2026年4月1日より改正貨物自動車運送事業法(トラック新法)が施行されます。
今回の改正は、物流業界だけでなく建設現場の搬入・搬出業務にも影響が出る可能性がある重要な内容です。
「搬入業者に任せていれば大丈夫!」
という時代は終わり、依頼する側=元請・現場管理者の責任がより明確化されます。
【重要】4月から搬入車両ルールが変わります
■ 白ナンバーへの依頼は絶対NG
違法な白ナンバー車に搬入を依頼すると、
依頼した側も罰則(最大100万円・社名公表)の可能性があります。
■ 再委託は 2 回まで
実運送は 3次請けまで。
搬入に来る業者の階層を必ず確認してください。
■ 口頭依頼は禁止
運賃・作業内容は 書面やデジタルで記録が必要です。
【現場で徹底すること】
- 搬入車は 緑ナンバー確認
- 再委託状況を 事前にチェック
- 依頼内容は 必ず書面で残す
など
現場トラブルを避けるためにも、上記3点だけはぜひ徹底してください。
今回の法改正により、建設現場の搬入も「安くて早ければいい」から
「適法で安全な運送かどうか」が最重要ポイントになります。
現場の工程に直結する運送手配だからこそ、
・緑ナンバーの確認
・委託階層の透明化
・契約内容の書面化
を徹底することが、結果的に現場の安定稼働につながります。
自然災害対策と同様、業務中の事故が起きないように、普段からしっかり対策しておきましょう。